アエオニウム・グランデュローサム
このあたりも夏越し出来るかどうか微妙だが、輸入後半年以上経ち、やっとそれっぽくなって来たので今の内に撮影。
アエオニウム・グランデュローサム(Aeonium glandulosum)

主にポルトガルのマディラ島等が原産。断崖絶壁の岩の壁の割れ目にへばりつくように育つ。
沢山日光を浴びるためか何か知らんけど外葉はこのようにフラットに大きく広がり、中心部が立ち上がってロゼットになる。
原生地画像をどうぞ⇒こちら(海外サイト)
狭い鉢に植えても結構そのまんまのフォルムになって来ている。

これはまだ出来上がり前の別株。

結構標高の高い場所+風通し絶好の岩壁に生育すると言うことは、日本のしかも九州の蒸し暑い梅雨~夏は鬼門以外の何者でもないんじゃないかと。

特殊なフォルムが気に入ってはいるが、でかいのが玉に瑕。外葉を好きなだけ広がらせてやろうと思ったら8号鉢位になる気配。
* * * * *
関東ではお祭りだったようですがもちろん遠征するでなく、大人しくハオルチアの交配作業に精を出す休日。
近所の園芸店でモス類と観葉植物を買って来た。ビバリウムを1つ作ろうかと。
小さいのでやってみて、上手く行ったら余っている60cmケージもやろうかな。園芸+爬虫類飼育で一石二鳥。
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コメント
>ハティなべさん
吸い込まれそうな穴ですよ。
数十キロしか離れてないのに梅雨入りに差が出ましたからね~。
最近は受粉作業やってるので毎日見回るのでちょっと顔色おかしいな?と思ったらすぐ対処できますが、収穫が終わってしまうと目を離します。
するとやっぱり2日も見ないと茶色い塊やら水の詰まったきゅうりフレーバーの集合体やら皮だけになった何かやらが発生するわけです。
異次元につながる穴が。。。
ハオ腐る季節ですね。
既に被害出ました。数日前まで何ともなくて、
突然醜い茶色の塊になっていました。
ハオは謎の植物です。
毛すじほどのちび苗が厳しい冬を越すかと思えば、
元気いっぱいの大きな株が一晩にして溶けてたりしますし。
無常を感じます。
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