オブツーサ(黒・紫)
今日はオブツーサを全部植え替えると思い立って掻き集める最中、多過ぎて嫌になって集めるのも途中で止め、植え替えは週末まで置いとく事にして一部の写真だけ撮った。植え替え前なのでどれもこれも鉢にぎゅうぎゅう。
大型黒オブツーサ


大型紫オブツーサ


黒オブツーサと紫オブツーサってどう違うの?色素が違うの?のような事はよく聞かれますが、単に色素の量や肌の厚みなどの兼ね合いで黒く見えるか紫に見えるかというだけで呼び名が違うだけ。同じ環境で同じように育てても黒く見える個体は黒オブツーサ、紫なら紫オブツーサと呼ばれているだけ。
小粒のオブツーサ・トルンカータが日焼けしただけのものに紫オブツーサと札がついているのをたまに見ますが、基本的に黒や紫のオブツーサは大型・大粒タイプばかりです。
とか言いながら、
小型の紫オブツーサ

紫オブツーサということで入手後、3~4年経っても全く大きくならない。葉数は増えるものの、粒が全く大型化しないのでそういうものらしい?サイズ的には普通のオブツーサ・トルンカータ程度もしくは小さめ。
長くなるので続きは別エントリーで。
*****
拍手コメントのお返事。
ハオルチアの採集番号の「RIB」の意味は?ということでしたが、
Recorded by Ingo Breuer の 頭文字を取った R I B です。
ドイツの研究者であり、Eden Plantsの主宰であるIngo Breuer氏によって記録された植物に付けられた採集番号です。
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コメント
いやいや💦いつも勉強させて貰ったり、ドサグレたときは癒されに来てます。
ありがとうございます。
>はっくるべり~さん
古い記事ご覧いただきありがとうございます。
更新せねばいけませんね(笑)
こんにちは!
目の保養に来ました。
やっぱり綺麗です。
>ぢぇがむさん
コメントありがとうございます。
RIBだけはちょっと特異で何だろ?と思っちゃいますよね。
私も過去思ってました。
お褒め頂き恐縮です。
実物見ると葉の高さが揃ってなかったり傷があったり…。
カメラが実物以上に見せてくれます(笑)
>くろねこさん
こんばんは。
時期や育て方によって黒にも紫にも見えますので微妙ですよね。
お気に入りが見つかるといいですね。
日焼け赤オブはうちもゴロゴロしてます(笑)
拍手打ったのは私では無いのですが。
RIBって“Revised IB”とかかと勝手に思い込んでたんですが違ったんですね^_^;;
「IB」はあくまでエデンのカタログナンバーで、
「RIB」がBreuer氏のコレクションナンバーって事でしたか。
ふむ。
他のコレクションナンバーは単純にイニシャルだったりするから判り易いんですけどね。
MBB→M.B. Bayer
JDV→J.D. Venter
しっかしまあ、相変わらず綺麗に育てて綺麗に撮りますなあ。。。(;゜д゜)
なるほど~
「紫」と「黒」について、よーくわかりました♪
気になっていたものの、なかなか「素敵な子」を手に入れられずにいたので、そのままになっていました。
確かに我が家にもほったらかし管理で日焼けによる「赤」オブツーサになっている子がおります(笑)
それにしても美しい。ため息が出ますね。
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