ドリミア・プラティフィラ 後編
Drimia platyphylla
これも剛毛タイプ、前回の株よりほんの少しだけ毛の密度が低い。しかしこれは大きさのせいもありそう。
葉のサイズが前回分の半分なので。

居候がいるのでより大きさが分かり易いかと。in2.5号ミニ蘭鉢。
葉色も昨日の物より緑色に感じるが毛のせい。

お約束の水玉乗せ画像。

こちらは Drimia aff. platyphylla(プラティフィラ近似種)の札で入手した物。
ぱっと見は別物。
葉が前2タイプより薄く、毛もビロードのような細いうぶ毛がびっしりと付く。
これもまだ小さい球で、葉渡り2cm程度。

こうして拡大すると、前2タイプの毛が細くなっただけにしか見えないのでaff.ではなくプラティフィラのタイプ違いと考えても良さそう。実際このタイプをプラティフィラとして販売している海外業者もある。

水玉。

秋は球根。いとあはれ。
死んだと思っていたオキザリスの鉢から鉢を埋め尽くすほどの新芽がびっしり出て来たり。
そろそろ出てくるかな?と期待していたらおかしいな返事がないただの屍のようだ…だったり。
あと1~2回、球根記事が続きます。
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コメント
>ハティなべさん
猫舌ですね~^^
小さいので花がどうかな?と思いますが種採りたいのでしっかり肥培します。
居候はこの仲間、ツヤカタバミ、シゾバシス、アドロの葉っぱが定番です。
不思議とちゃんと植えたやつじゃなくて居候の方が元気だったりするんですよね^^;
ネコの舌かと思いました。
お花が咲いたらまた見せて下さいね!
エレミヤさんところのはいつも居候が可愛いですよね。
あこがれます。
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