美白の極み 

肌色が真っ白いオブツーサもどきを作ろう、とかなり前にふと思い付き、手持ちのハオルチアの中で肌の白いもの同士を掛け合わせ、色素が薄いと成長も遅いのか、数年がかりでやっと顔が出たのを選抜して更にそこから数年、やっと昨年あたりに成株に。

両親より大分肌色が白抜けした一番苗がこちら。くりくりとした窓に太めの条理がくっきり入り、あんまりない顔に出来たかなと。

Haworthia hybrid

「蛙玉」のオブツーサ版のような感じで可愛いなと自画自賛(笑)

…と言っても実際この交配、所謂オブツーサ=オブトや、シンビフォルミス変種オブツーサの血は1滴も入っていません。
とある原種同士の掛け合わせです。まあ見る人が見たら何を使ったか推測は簡単ですね。

↓こちらは実生兄弟苗、肌色はほぼ同じ(画像では緑っぽく写っている)、葉形葉の長さが違う。同じように栽培していてもこちらは葉が長くなりがち。上の株とは両親の特徴を別々に受け継いだ様子。

Haworthia hybrid

これも兄弟苗。個別に鉢上げして膨らませたら上の2株より白いのもありそうな…?

Haworthia hybrid

1枚目画像の苗は既に胴切りして繁殖中。

Haworthia hybrid

今年は更に白肌もしくは頭の丸いタイプを交配して、頭を潰して真っ白なオブツーサもどきを狙おうと思っている。
自分が好きな物だけ、好きなように作っていきます。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

今月中に何とかもう1回オークション出品予定(前回はお知らせしませんでした)。
植え替えで外れたデータ付き草をプチ☆プラで(笑)

関連記事

2016/03/20 Sun. 21:54 [edit]

Category: 多肉植物(ハオルチア)

TB: 0  /  CM: 0

top △

コメント

top △

コメントの投稿

Secret

top △

トラックバック

トラックバックURL
→http://haworthia.blog55.fc2.com/tb.php/1884-136e2e55
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

top △