2007年12月01日 05:30
今日も今日とてバカ猫の「飼い主起きろ!寒いぞ腹減ったぞ遊べ構えー!ゴルァー!」攻撃に4時に叩き起こされ、眠れなくなって書き掛けエントリーを仕上げて早朝に綴る、詳しい方には失笑モノ?のうんちく垂れぞう君第三弾(自虐中w)。
半分書き掛けていたところでたまたまご質問を頂いた、紫オブツーサ。タイミングがいいので続きを仕上げてエントリー。
1)まず、黒オブツーサと紫オブツーサはどう違うのか?
同じです。
いや、それだと話が終わってしまう(笑)
黒や紫に視認される原因色素は同じもので、その濃度で黒いか紫かの違いと思われる。
ただ、同じ種類が紫オブになったり黒オブになったりするのではなく、一定の状態では同じ黒っぽいか紫っぽいかに見えるのでどちらかで呼んでいる、ということ。
紫オブツーサ

黒オブツーサ

2)何でも紫になれば紫(黒)オブツーサと呼ぶのか?
たまーに、ネットでだがストレス(強光、乾燥、低温)で紫になっているだけの普通のオブツーサを「紫オブツーサ」として販売しているのを見掛ける。
紫になっているんだから間違いではないだろう、と言われるかもだが、一年のうち10ヶ月緑色で寒冷期の2ヶ月だけ、もしくは状態が悪い時だけ紫になるのを「紫オブツーサ」として売るのは一種詐欺のような。
実際「紫」と付くだけで普通のオブツーサより値段が跳ね上がるのだから。
良心的かつハオルチアに詳しい業者さんは、たまたま普通のオブツーサが紫に色付いていてももそれがちゃんとした紫タイプでない場合はその旨書かれている場合もある。
ただし、素人のネットオークションなどでは(自分も散々出品しておいてなんだがw)あちゃー、それ普通のオブだよ、紫って書いたら詐欺だよ〜というのもちらほら散見される。
では「紫オブツーサ」と普通のオブツーサが紫になっているものとはどう見分けるか?
もう見慣れるしかないです。
あ、また話が終わってしまう(笑)
いわゆる「紫(黒)オブツーサ」は、余程遮光をきつく、かつ水ざぶざぶで徒長させたりしない限りは紫(黒)の色合いをしている。ちょっと緑になっても光量を増やすと速やかに紫(黒)に戻る。
紫オブツーサ(OB-1で出回っている物)
室内に1ヶ月、すっかり緑になって徒長している。

これでも外に出して1週間もすると綺麗に紫に戻る。
また、紫(黒)オブツーサは全体に粒が大きく、透明度が高く、株径も出る物が多い。ただ、掻き仔や葉挿しでの栄養繁殖を繰り返すうちに株径は出なくなっていくので、累代栄養繁殖のものは大株になれない場合も。
葉挿しや掻き仔での小さい株でも自根で成長し始めると小さいうちから紫(黒)に色付く。
分かりやすく言うと、小粒で乾燥している感じで透明度の低い紫オブツーサはストレスで色付いているだけの場合が多い。
例えばこんな。
プセウド紫オブツーサ

これは普通〜のオブツーサ・トルンカータ(H. cooperi v. pilifera f. truncata)。
この時期、外気にさらすと小粒のオブツーサは大抵こんな風。
簡単に作ろうと思ったら根を全部毟って水をやらずに放っておけば2週間で出来上がり♪
あ、この株は陽曝しだっただけで、根はちゃんと^^;
最初の2画像のように一年中みずみずしい質感のままで紫(黒)を呈している小粒のオブツーサにはまだ出会っていない。
「紫トルンカータ」として小粒オブを手にしたことがあるが、当方の環境では真冬もしくは意図的に水を切った時以外は普通のオブツーサと何ら変わりがなく見える。
結局、どう見分けたらいいんですか?という話になるが、信頼できる入手元から入手する、自力で調べまくる、一番いいのはもちろん、沢山手元に置いて長く育てて、一年通して執念深く観察して見慣れること、かな。
紫オブツーサ

1ヶ月ほど水をやっていなかったのでシワ気味で赤色が助長されているが、それを差し引いても赤味の特に強いタイプ。
うんちくシリーズ、多分まだ続きます。ネタ切れするのでリクエスト募集中(爆)<これを他力本願と言うw
半分書き掛けていたところでたまたまご質問を頂いた、紫オブツーサ。タイミングがいいので続きを仕上げてエントリー。
1)まず、黒オブツーサと紫オブツーサはどう違うのか?
同じです。
いや、それだと話が終わってしまう(笑)
黒や紫に視認される原因色素は同じもので、その濃度で黒いか紫かの違いと思われる。
ただ、同じ種類が紫オブになったり黒オブになったりするのではなく、一定の状態では同じ黒っぽいか紫っぽいかに見えるのでどちらかで呼んでいる、ということ。
紫オブツーサ

黒オブツーサ

2)何でも紫になれば紫(黒)オブツーサと呼ぶのか?
たまーに、ネットでだがストレス(強光、乾燥、低温)で紫になっているだけの普通のオブツーサを「紫オブツーサ」として販売しているのを見掛ける。
紫になっているんだから間違いではないだろう、と言われるかもだが、一年のうち10ヶ月緑色で寒冷期の2ヶ月だけ、もしくは状態が悪い時だけ紫になるのを「紫オブツーサ」として売るのは一種詐欺のような。
実際「紫」と付くだけで普通のオブツーサより値段が跳ね上がるのだから。
良心的かつハオルチアに詳しい業者さんは、たまたま普通のオブツーサが紫に色付いていてももそれがちゃんとした紫タイプでない場合はその旨書かれている場合もある。
ただし、素人のネットオークションなどでは(自分も散々出品しておいてなんだがw)あちゃー、それ普通のオブだよ、紫って書いたら詐欺だよ〜というのもちらほら散見される。
では「紫オブツーサ」と普通のオブツーサが紫になっているものとはどう見分けるか?
もう見慣れるしかないです。
あ、また話が終わってしまう(笑)
いわゆる「紫(黒)オブツーサ」は、余程遮光をきつく、かつ水ざぶざぶで徒長させたりしない限りは紫(黒)の色合いをしている。ちょっと緑になっても光量を増やすと速やかに紫(黒)に戻る。
紫オブツーサ(OB-1で出回っている物)
室内に1ヶ月、すっかり緑になって徒長している。

これでも外に出して1週間もすると綺麗に紫に戻る。
また、紫(黒)オブツーサは全体に粒が大きく、透明度が高く、株径も出る物が多い。ただ、掻き仔や葉挿しでの栄養繁殖を繰り返すうちに株径は出なくなっていくので、累代栄養繁殖のものは大株になれない場合も。
葉挿しや掻き仔での小さい株でも自根で成長し始めると小さいうちから紫(黒)に色付く。
分かりやすく言うと、小粒で乾燥している感じで透明度の低い紫オブツーサはストレスで色付いているだけの場合が多い。
例えばこんな。
プセウド紫オブツーサ

これは普通〜のオブツーサ・トルンカータ(H. cooperi v. pilifera f. truncata)。
この時期、外気にさらすと小粒のオブツーサは大抵こんな風。
簡単に作ろうと思ったら根を全部毟って水をやらずに放っておけば2週間で出来上がり♪
あ、この株は陽曝しだっただけで、根はちゃんと^^;
最初の2画像のように一年中みずみずしい質感のままで紫(黒)を呈している小粒のオブツーサにはまだ出会っていない。
「紫トルンカータ」として小粒オブを手にしたことがあるが、当方の環境では真冬もしくは意図的に水を切った時以外は普通のオブツーサと何ら変わりがなく見える。
結局、どう見分けたらいいんですか?という話になるが、信頼できる入手元から入手する、自力で調べまくる、一番いいのはもちろん、沢山手元に置いて長く育てて、一年通して執念深く観察して見慣れること、かな。
紫オブツーサ

1ヶ月ほど水をやっていなかったのでシワ気味で赤色が助長されているが、それを差し引いても赤味の特に強いタイプ。
うんちくシリーズ、多分まだ続きます。ネタ切れするのでリクエスト募集中(爆)<これを他力本願と言うw


コメント
cookydawan | URL | -
名前変わり種・・・

命名「アラベスクア」は、あの産地のあの品種だったんですね・・・w
ええ、持ってましたw
そっくりだよなぁ〜って思ってたんですよね〜
今日、とあるHP覗いていて、確信w
これって、売り込むための業者の陰謀とかもアリなんでしょうか・・・?
でも、きれいだからいくつあっても
ちなみにこの品種、やけに長ったらしい別産地名のものも引きましたが、
札落ち要注意です
( 2007年12月04日 10:55 )
エレミヤ | URL | -
>bisuiさん
それ案外説明するの逆に難しいかも〜^^; 頑張りますw
シオンはリラと折り重なって寝てました<写真撮影時
むちゃくちゃ食べるので、もうリラと同じ大きさ。模様と顔が違うので分かるけど。
写真撮っておきますね♪
( 2007年12月03日 13:00 )
bisui | URL | -
もうひとつ思いつきました〜〜
まったくの初心者なので、コンプト・コレクタ・マジョール・ビクタ・ピグマエア等なんとなく違うような気がするけれど、どこがどう違うのかということがはっきりしないのです。
知ってる人から見たら、常識以前の問題かも・・・(^^ゞ
超初心者のためのうんちく講座お願いいたしまする。
追伸:しおんくんは〜〜?
( 2007年12月03日 12:14 )
エレミヤ | URL | -
>bisuiさん
いつもどうもです♪師匠はやめてください痒いから〜w
ピリフェラはいじめると紫になるの多いです。ただ綺麗な格好のまま紫になるかというと
個体差かな?って感じです。
足し算、ネタさがしておきまーす♪
( 2007年12月02日 22:59 )
エレミヤ | URL | -
>あきさん
OSタイプ、なんでしょう?うちもNなんとかタイプ紫オブで入手した
紫にならないやつがいます。
たまたま紫になっている時に命名して失敗!ってパターンでしょか(爆
ネタ提供ありがとうございます。
名前変更と親子ですね。前者はともかく、後者は数があるかな〜?^^;
探しておきます。
( 2007年12月02日 22:58 )
エレミヤ | URL | -
>hiroさん
ストレス色の紫も綺麗なんですけどね、シワっぽくなるのが難点です。
やっぱりオブはぷりぷりつやぴか☆
( 2007年12月02日 22:55 )
bisui | URL | -
師匠!! 勉強になります
う〜ん、ためになります。
今のところただなんとなく好きだから、という程度だったのですが目からうろこが何枚も落ちました。
トルンカータは、小粒が好きだったので、紫色ってないなぁと漠然と思っておりましたが、なるほど納得いたしました。
紫が欲しければ、大粒。
ピリフェラも色付になるのがあるのですよね?? 見てみたいです。
あと、あきさんもおっしゃっていた
コレ+コレ = これになるー
特集をお願い致します。
( 2007年12月02日 12:59 )
あき | URL | -
面白いですよー、うんちくシリーズ
紫オブ、うちにひとつ怪しいのがあるんです
でもね、名前はOSタイプ紫オブツーサってなんかちゃんとした名前が付いてるんです
でも紫にならない・・・
これはタダのオブってことですか???
そうそう、私もリク!
新しく名前が変わったもの、とか、コレ+コレ = これになるー
って画像で見たいです!
(チョコレート + 毛蟹 = ショコラ みたいな感じに)
種類があるエレミヤさんだから出来るワザな気がするので・・・
( 2007年12月01日 21:08 )
hiro | URL | -
φ(。。)メモメモ
うちのオブ・トルンカータ様は、
只今、見事にストレスで色がついてますw
元にもどしてあげなくてはです。
( 2007年12月01日 17:54 )
エレミヤ | URL | -
>cookydawanさん
破れハートマークありがとう(爆
ストレスでは黒くはなりませんからね〜あくまで赤っぽい紫がアヤシイw
それ違う、突っ込みたいけど突っ込めない、多いですよね。
自分も完璧では無いので^^;
うんちくリク、了解しました。産地違いは沢山あります(笑)
( 2007年12月01日 14:12 )
cookydawan | URL | -
げっ!ハートが破れてるっw
他社のケイタイ絵文字は、やっぱり使いこなせない・・・w
私はDOCO×O・・・
( 2007年12月01日 07:13 )
cookydawan | URL | -
う〜ん。ためになるなぁ〜
私も怪しいってのは、なんとなくわかるようになりました。
ストレスと、色素の紫は、なんとなく色味が違う感じ。
自分の持ってるオブトル見てたら、なんとなく・・・。
画像じゃわかりにくいので、やっぱ怪しいものには手は出しません〜
信用第一!です
紫・黒オブに限らず、品種名ってビミョーですよねw
「ソレ、違うだろっ!」ていうのも多々・・・
自分がちゃんと勉強する努力も必要ってことですな
ウンチクリクエスト!同品種の産地・育て方違い、こ〜んなに違うよ!ってのやってください
時々されてますけど、もっと見たい
今、そういうのがおもしろっくって〜
( 2007年12月01日 07:09 )
コメントの投稿