オブツーサ・アクミナータとゴルドニアナ・スタイネリー(下)
オブツーサ・アクミナータ名で出回ってもいるが、(上)のエントリーで上げた2タイプのアクミナータより葉が小さく、同じ株径だと葉数が1.5倍くらいになるのがゴルドニアナ・スタイネリー=H. gordoniana 'stayneri'。
ゴルドニアナ自体がクーペリー変種とされている場合(H. cooperi v. gordoniana)もあり、クーペリー色が強い。
葉はアクミナータより柔らかく、緑色が薄く皮膚も少し薄い。葉の先がアクミナータより内向気味になる傾向がある。窓に食い込む模様がストレートで規則的、クーペリーの窓模様そのまま。アクミナータは乱れ気味。
ゴルドニアナ・スタイネリー=H. gordoniana 'stayneri'で入手の株。

こちらはオブツーサ・アクミナータ=H. obtusa v. dielsiana f. acuminataで入手の株。

どう見ても同じ。後者がちょっと葉先傷んでるが(^^;、栽培ヘタクソのせいなので、葉色、葉縁の肉牙の付き具合、窓模様などにご注目。
更に数年前にアクミナータで入手の3頭株。2.5号鉢で「く、苦しい~」と言っていたので3号鉢に鉢上げすべく抜いたら、1頭ぽろっといっちゃったが悔しいから無理矢理もとの形で植えたぞw



窓がレンズ状に青く光る。オブツーサ・アクミナータは同じように光を当ててもこんな風な反射は少ない。
少しぼんやりとしたスリガラスのような窓と、光に透かした時の透明感が綺麗な種類。
ハオルシア誌に「最近少なくなった」?「見なくなった」?(正確には何だったっけ、本を掘るのがメンドクサイw)との記載があったが、札落ちすると一部のクーペリーと見分けが付かなかったり、あるいはオブツーサ・アクミナータ名になってしまっており、正確に「これがスタイネリーだ」と言える物が減ってしまっているのもあるのではと思う。
これもいくつあってもまぁいいか♪な雑草好きのツボに嵌る品種なので鋭意収集・増殖中。
以上、久し振りの軽ーい薀蓄垂れでしたw
ゴルドニアナ自体がクーペリー変種とされている場合(H. cooperi v. gordoniana)もあり、クーペリー色が強い。
葉はアクミナータより柔らかく、緑色が薄く皮膚も少し薄い。葉の先がアクミナータより内向気味になる傾向がある。窓に食い込む模様がストレートで規則的、クーペリーの窓模様そのまま。アクミナータは乱れ気味。
ゴルドニアナ・スタイネリー=H. gordoniana 'stayneri'で入手の株。

こちらはオブツーサ・アクミナータ=H. obtusa v. dielsiana f. acuminataで入手の株。

どう見ても同じ。後者がちょっと葉先傷んでるが(^^;、栽培ヘタクソのせいなので、葉色、葉縁の肉牙の付き具合、窓模様などにご注目。
更に数年前にアクミナータで入手の3頭株。2.5号鉢で「く、苦しい~」と言っていたので3号鉢に鉢上げすべく抜いたら、1頭ぽろっといっちゃったが悔しいから無理矢理もとの形で植えたぞw



窓がレンズ状に青く光る。オブツーサ・アクミナータは同じように光を当ててもこんな風な反射は少ない。
少しぼんやりとしたスリガラスのような窓と、光に透かした時の透明感が綺麗な種類。
ハオルシア誌に「最近少なくなった」?「見なくなった」?(正確には何だったっけ、本を掘るのがメンドクサイw)との記載があったが、札落ちすると一部のクーペリーと見分けが付かなかったり、あるいはオブツーサ・アクミナータ名になってしまっており、正確に「これがスタイネリーだ」と言える物が減ってしまっているのもあるのではと思う。
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以上、久し振りの軽ーい薀蓄垂れでしたw
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